伊勢の旅行プラン
伊勢と言えば伊勢神宮!昔の人は一生に一度はお伊勢参りと言っていたそうですが、私は毎年行ってます(笑)年末は伊勢近辺で過ごすことが年中行事(?)となってしまいました(笑)
閑話休題・・・さて、ここでは伊勢神宮参拝と美味しいもの巡りの旅を、夜行バスを使っての旅行プランで考えて見ました。強行軍なので少し体は疲れるでしょうが、たまにはこんな旅行もありでしょうか???
◇◆旅行プラン◆◇
1日目:夜22時過ぎに東京(池袋)から高速夜行バスで出発
2日目:朝7時過ぎに伊勢市駅に到着。日中は伊勢神宮参拝と美味しいものめぐり。夜21時ころ、伊勢市駅を出発
3日目:朝6時頃、東京(池袋)到着
交通費:約20,000円
伊勢神宮は、皇大神宮(こうたいじんぐう、内宮=ないくう)と豊受大神宮(とようけだいじんぐう、外宮=げくう)、二つの神宮の総称です。
テレビのニュースなどで写るのは、たいてい内宮=皇大神宮の方ですから、まだ伊勢神宮に参拝されたことのない方は、内宮こそが伊勢神宮と考えられると思います。
しかし、それぞれの神宮で役割が違うようなので、2つ揃って伊勢神宮なんですね!
外宮のご祭神は豊受大御神(とようけおおみかみ)で、食べ物や衣食住など生活に密着したものを司っているそうです。
ですから、お願いごとは現実的なことを具体的にするのが良いようですよ!
一方、内宮のご祭神、天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、古事記や日本書紀などで、皆さん良くご存知の神様ですね!?
天照大神は太陽の神様ですから、おまり細々としたことではなく、少し大き目のお願いごと、例えば将来の目標とか、10年後のことなどをお祈りするのが良いようです。
伊勢神宮ではぜひ御垣内(みかきうち)参拝をしてみてください。
御神札授与所で一人千円のお玉串を奉納すれば、お賽銭箱よりもさらに内側で参拝をさせてもらえます。少しだけ優越感が味わえます(笑)
私は伊勢神宮に行く時には必ず御垣内参拝をさせていただきますが、そこは本当に別世界です。空気は澄み渡り、まさに神様がいらっしゃると思われる、すがすがしい空間です。
まだ体験されたことがない方は、ぜひ一度体験してみてください!
(ご注意:御垣内参拝をする時は、男性はスーツ、女性はスーツに順ずる服を着ている必要があります。ラフな格好では参拝させてもらえませんので、スーツ等のご準備をお忘れなく・・・)です。
内宮での参拝が終わったら、いよいよお待ちかね、伊勢神宮の内宮のすぐ近く、「おかげ横丁」で食事と参りましょう!
私のお勧めは、すし久の「てこね寿司」と、熱々のほうじ茶と一緒に食べる赤福本店の「赤福」です。
伊勢で食べることが出来る食べ物で、自分の中ではこの2つが双璧です!
「てこね寿司」というのは、カツオの切り身をづけにして、すし飯の上に乗せたものなのですが、これが絶妙のバランスですごく美味しいです!
男性なら、大盛を頼むとまた喜びが倍増します!何故かと言うと・・・、それは食べたときのお楽しみ(笑)
それから、てこね寿司を販売している店はいくつかあるのですが、絶対に「すし久」で食べてくださいね!他の店だと・・・以前悲しい思いをしたことがありますので・・・。
てこね寿司を食べた後は、(お腹がいっぱいかもしれませんが)すし久のすぐ近くの「赤福本店」で一服したいです。
赤福はポピュラーはお土産なので、一度は食べたことがある方が多いと思いますが、ここ伊勢が本店なんです!
本店での出来立ての赤福を、熱々のほうじ茶と一緒にいただくのは、至福のひと時です。ぜひぜひ、無理をしてでも食べてみてくださいね!
このほかには、たまり醤油のだしが決め手の伊勢うどんも食べてみたい一品ですが、皆さんのお腹とご相談のうえ、自己責任でお願いします(笑)
さあ、あとは東京への帰りのバスの出発時間を待つだけです。たくさん時間があると思いますので、それまでは思い思いに時間を過ごしてみてください。
以上、かけ足の伊勢旅行ですが、充分ご満足いただけると思います。
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